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  High Speed Edge


=OVA第三話。
 結末を付けることに重点が行きすぎてしまって、個人的にはやや残念な最終回。第二話でぐんとふくらみ始め、ATFシカゴ支局長とハインツ上院議員のつながりをどのようにあばいていくのかという期待を持っていたのだが、中間の鎖である支局長が意外に小物でびくついてあっさり逃亡。あっという間に黒幕の上院議員にたどり着いて、ラディノフとの対決に行ってしまったのは残念。というか、これは、私が勝手にお話の方向を読んでいたための食い違いだから、スタッフが悪いとは言えない。しかし、ラリーのアクションは一話、二話と進むにつれて見せ場といえる部分がなくなってきて、そのあたりもちょっと悲しい。無論、きれいに終わることも重要なのだが、キャラクターとしての華も見せて欲しかった気がする。決着のつき方がなんとなく不完全燃焼に思えた。
 ちなみに、私が普段出入りしている草の根BBSに視聴直後に上げた感想は以下の通り。

収束編。やや作画に荒れがある。また、視点にも散漫さがあり、シーンのつながりがぶつ切れで、ラストへの盛り上がりを損なっている。アクションも一話二話の大盤振舞に比べると寂しい限りだ。

…ジオブリーダーみたいに、古く言えば 『M-66』 みたいに、絵だけで見せて、見返せば分かるというのがベストだったんだけれど。

特殊部隊崩れのねーちゃんに、自分の姿を重ねてしまうラリーというのも、唐突。「強くならなきゃ」 という台詞が、一人で生きるラリーに、第一話の頭から漂っていなきゃね(・・)/

…でも、この台詞で 「Chace the Dream」(大森絹子)を思い出してしまった。ガンスミ本に使えるかな(^-^)

文句をたれたがクオリティ的には水準に達したかな。レンタルでまとめてみるのがよろしいでしょう(・・)/、お薦め。


偉そうな書きっぷりは身内だけに語っている気安さがなせるわざなので、どうかお許し願いたい。



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