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  どうして そんなに眩しいの U


 初めまして。
 「セーラームーン」 は初めて書きます。いつもは、「バブクラ」 「ガルフォース」 をやっています。
 そして、すいません。
 冒頭から謝ってしまいます。
 初めて私の本を手にとってくださる方にはご挨拶するだけでよいのですが、以前にも 「バブクラ」 「ガルフォース」 関係の本を読んで下さった方には謝らなければいけません。
 『ガルフォース・宇宙章完結編(でっちあげ版)』は、まだ完成していません。あれこれと考えているうちに、いつも作品の旬の時期を逃してしまう、悪い癖です。好きだという気持ちがこういう場合はかえってブレーキになってしまいます。自分のイメージにそぐわない描写はしたくない、といってすらすら思うままに書けるほど才能はない。ということで、かかるのは時間ばかり…。
 もとのOVAが出てから、時間がたてば、印象というのは薄れてしまいます。それは、まあ、当然のこと。しかし、私にとって 「ガルフォース」 と 「バブクラ」 は、そういう範疇の作品ではありません。もとの印象が薄れていく分、最初に見たときのインパクトが強まるとでもいうのでしょうか。かえって強烈な、より独自の物語世界として、成長してしまいました。
 今までに私がでっち上げたお話は、「ガルフォース」では 『RESOLUTION』 『ティラーにて』 『ANOTHER EARTH CHAPTER』 『DEFIANCE』、「バブルガムクライシス」 では、『BLUE ANGEL』 『CRISIS CONTACT』 『GHOST FILE』 『MIRAGE ECHO』 『MIDNIGHT ILLUSION』。いずれも、OVAのスタッフの方々や、原設定詳しい人には、とんでもないバックグラウンドを、まさに “でっち上げ” て描いています。
 紙の上に現したいものは、私が受けたインパクト、再構成、それと “こうであったら” という願望が合わさったものです。そのうち、原作が占めるのは、半分、ひょっとしたら、もっと少ないかもしれません。
 それなら、なぜ、完全オリジナルを作らないのか。
 無論、それも、考えています。
 でも、オリジナルでないからこその魅力というのもあるのです。数学でとびきりの難問を与えられて、自分流の証明方法で解く、しかもあっというようなスマートな解を導いてみせる。例えるとしたら、それに近い感覚ですね。
 基本設定の縛りは当然として、なによりも自らのファン心理の拘束条件が大きいです。
 こうしてみると結局は、ファン心理のなせる技ではあります(^^)。
 だから、原作が出てからどれだけの時がたとうと、やはり書き続けたいのです。
 多分、次回作のタイトルは 『ガルフォース 〜MAGNANIMITY〜』 です。
 最低限、『RESOLUTION』 と同等の内容にしますので、今しばしの猶予を下さい。

 そこで、今回は、最近の作品も交えたインターバル本です。
 つまり、『RESCUE PARTY』 というのは、そういう意味でもあるわけです。「ガルフォース」 や 「バブルガムクライシス」 を知っている方も、そうでない方も、楽しんでいただければ幸いです。



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