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チェスの言葉 チェスの用語でも日常用語に近い感じで知られているもの、まったく知られていないもの、いろいろあります。 【チェックメイト】 これは、チェスを知らなくても分かる人は多いはずです。直訳してしまえば 「王の死」、つまり詰みのことです。ずばりチェスのことになってしまいます。ちなみに、チェックの意味は王手です。誰です、“チェックメイト・キングツー” なんて言ってる人は? 【フールズ・メイト】 文字どおりなら 「馬鹿詰み」 です。チェスでは序盤戦の駒の展開が難しく、かなり重要です。このときにいい加減な手を指していると、あっという間にチェックメイトになってしまいます。その最短手順はたったの2手。もっとも、チェスでは白黒と交互に一回ずつ駒を動かして1手と数えますから、将棋風に言えば4手ですけれど。味方の駒が邪魔をしてキングが逃げるに逃げられなくなってお仕舞い、1個も駒を取られていないのに負けという悲惨な状態です。 コンピュータ・チェスのプログラムには、必ず序盤戦のフールズ・メイトを回避するルーチンが組み込まれているそうですし、初心者がうっかりしやすいポイントなのでしょう。入門書には必ず解説してある詰め手です。ですから、実際にそんな状態になることは滅多にないはずなんですが…(^^;) 【プロブレム】 将棋で言えば詰め将棋にあたります。つまり、特定の駒の配置を作って最善の手を指して相手を負かすにはどうしたらいいかを答える問題です。ただし、王手の連続である必要はありませんので、詰め将棋というよりは、石の生死を決める詰め碁という感覚の方が近いでしょう。プロブレムはなかなか難しいもので、専門の雑誌が出ていたり、プロブレム作家などという人たちもいたりします。難しいパズルと考えて貰えばいいでしょう。「パイナップルみたい」 でも、竹本泉さんがそう解説してますね(^^)。 |
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