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§ 集合 「どうして、わかってもらえないんですか?!」 ラビィは食い下がった。 パティとラビィはカルパートの艦長、副長を目の前にしていた。 そこは、ブリッジ後端。コンソール群にむかうオペレーターの動き、その上にしつらえられた3枚の大型モニターパネルが一目で把握出来る場所だ。ラビィの斜め前にケイ、ラビィの一歩後ろにパティが、うつむくように従っていた。 「君の話は理解したつもりだ。現在、第9星系内に侵入しつつあるのは、恒星破壊砲だというのだろう。君の情報は偵察ポッドの方に伝達して、確認させる。それから、メディカル・ルームに収容した負傷者からも至急事情を聴取しなければならないな。あとはケイ、君が処理してくれ」 ヘルメットに表情を隠したまま艦長は言うと、ラビィに背を向ける。 「そんなことじゃ…」 ラビィは、いらだたしげに頭を振った。艦長のカノンが黙って専用コンソールヘ戻っていくので、今度は副長のアディンに向かって抗議した。周囲ではオペレーターたちが互いに目くばせを交わしながら、ことの成り行きをうかがっていた。 「攻撃しろ、と言うのは無理だよ。君の話だと、その恒星破壊砲というのは我が軍のものだというじゃないか」 アディンは、わざと表現をぼかした。 「そうですが、今は、」 「たとえ、攻撃しなければならない理由ががあったとしても、このカルパートは情報収集艦で、本格的な対艦攻撃兵装が降ろされてしまっている。到底、本艦だけでの攻撃は…」 分かるだろうとでもいうように、アディンは肩をすくめた。 「しかし、それでは間に合わなくなってしまいます! 何か方法があるはずです」 「ラビィ准尉、君の情報は参考にはさせてもらうが、カルパートは私の判断で動く。偵察ポッドの報告を待って対策は決める。それまでカルパートはパッシブ・センサーによる探知体勢で待機だ。これは変えられない」 一段高い位置の艦長席から、ラビィたちにカノンの声がとんだ。 ケイがラビィの腕に手を置く。 「気持ちは分かります…。私からも、至急指令部にコンタクトして指示を仰いだらどうか、艦長に提案してみましよう。ですから、今はコンパートメントに入って、休息をとって下さい」 だが、ラビィは艦長席を見上げて動こうとしない。 彼女の両のこぶしは腰のすぐ側で、関節が白くなるほどきつく握り締められている。 「我々は親衛隊に所属している。ラビィ准尉、軍の君たちとは違う指揮系統にあるんだ。それも理解してもらわなければな」 慰めるようにアディンが付け加えた。 「何が 『別の指揮系統』 よ!!」 アディンの言葉に続いて作裂したのは、こらえにこらえていたパティの怒りの声だった。 ◆ 瞬間、ブリッジにいる20数名全員の視線がパティに集まった。 今まで艦長席で行われていることに関心をはらっていなかった者まで、ブリッジ前方の席から体をひねって、何事かと艦長席を見つめていた。 「何が “親衛隊” よ!! 情報収集艦だかなんだか知らないけれど、あんたたちがコソコソやっているうちに何が起こったか知ってるの? アコンカグヤ艦隊はパラノイドの奇襲を受けて、それをやっとのことで切り抜けて第9星系にたどりついたのよ。その時にはアコンカグヤと、あとたった8隻の巡恒艦にまで数が減っていたわ。そこで、何が待っていたと思う? アコンカグヤと残存艦隊は沈められたのよ、目的地のカオスを目前にして…」 パティは胸の前で両手を握り締めて叫んだ。 「親衛隊の艦隊に、全滅させられたのよ!!」 カノンはコンソールに両手を突いて立ち上がった。 コンマ何秒かの沈黙。 そしてオペレーターの間にざわめきが走った。 あぜんとしているケイとアディンの前で、パティはじっと艦長席のカノンを睨んでいた。クリムゾン・レッドに輝くフェイスプレートの向こうに隠されているカノンの表情を暴こうとするかのように…。 ラビィもパティの突然の感情の爆発に、ただその場に立ち尽くしている。 「まさか…」 ラビィの隣でケイが呟く。 「まさかじゃないわ。第2親衛艦隊、旗艦コーカサス、この耳ではっきり聞いたわ。全部、私たちの目の前で起こったんだもの」 「うちの旗艦だ」 「でも、何故味方を攻撃したりしたの?」 パティやラビィの背後でひそひそと交わされる言葉。 「静かにしろ!!」 ブリッジ内で高まるざわめきに艦長が一喝した。 「信じられん。本当に事実なのか…?」 アディンが尋ねる。 その口調だけで、ヘルメットの下の当惑した表情がありありと想像できる。 「…本当よ。この目で見たんですもの。 …。やっとたどりついたのよ。たった7人だけになったスターリーフでカオスを目指していて、エルザも、ルフィーも死んじゃって。ポニーも、キャティもスターリーフと一緒に死んでしまった。やっとラビィとラミィと3人で、脱出艇のブロッサムでカオスにたどりついた。カオスを守るためによ。それが、私たちに与えられた使命だったもの…」 パティの肩は小さく、小さく震え、声もかすれていた。 「ブロッサムのレーダーがアコンカグヤを見つけた時は、本当に嬉しかったわ。親衛艦隊が来た時だって、これでもうカオスは守られたって思った。それなのに、…どうして仲間を攻撃するの!! 『計画』 がそんなに大事なの? 同じソルノイド同士なのに、何故…?」 パティは喘ぐように肩で息をしていた。 さらに先を続けようとするのだが、身体が震えるだけでもう言葉が出てこない。 パティは膝に両手をつくと、自分の足もとを見つめて、それっきり黙ってしまった。 静まり返ったブリッジにハードスーツのブーツの硬い足音が響いた。 ラビィがそっとパティに歩み寄る。 パティはそれを見て、身体を起こした。ラビィはパティの肩を抱く。 「わかってるわ、パティ。みんな、わかっている。わかってくれるわ。だから、今は我慢して、ね。」 顔を寄せ、ささやくラビィに、パティはかすかに頷いた。 ラビイは顔を上げ周囲を見回した。 ブリッジはしんと静まリ返っていた。 ラビィは小さく深呼吸し、気持ちを落ち着けると艦長コンソールのカノンに背を向け、調整卓にとりついているオペレーターや士官たちの方に向き直った。順に彼女たちの顔を見るようにしながら、ラビィはしゃベリだした。 「みなさん、聞いてください。 所属しているのが親衛隊だとか軍だとかではなく、同じソルノイドの一員として聞いて下さい。今、パティが話したことは、悲しいことですが、事実です。アコンカグヤ艦隊は第9星系、カオス防備のためにやって来ました。ソルノイドの新天地を守るためです。それが使命であったから、そして私たちの未来だと信じたからです。第2親衛艦隊もまた、指令を受けていました。“ミッション21” という第2親衛艦隊に与えられていた指令は、詳しいことはわかりませんが、カオス防衛とは直接には関係のないものでした。ある “もの” を得ること、ここではそう言っておきます」 “ミッション21” という言葉を聞いてラビィをとめようとしたアディンを、カノンは視線で制した。 カノンは腕をくみ、中央コンソールのシートに腰を降ろした。 「彼女たちには “ミッション21” を成し遂げることこそ、ソルノイドの未来でした。たとえ、何をやったとしても、友軍艦隊を全滅させたとしてもです。そして、パラノイド艦隊の攻撃を突破してきたアコンカグヤ艦隊は、彼女たちに沈められたのです。先行してカオスに上陸していた私とパティ、もう一人ラミィという少女の目の前で。私たちもアコンカグヤ艦隊、スターリーフの一員でした。自分の目が信じられませんでした。ショックでした。同じ戦争をたたかっているのに、目指すものがまったく違うなんて…。ソルノイド同士が殺しあうなんて」 「あまいことを言うな。正しい目的のためなら、多少の犠牲は当然のことだ」 カノンが吐き捨てるように言った。 その言葉を口にしたとたん、カノンの胸がずきんと痛んだ。 オレは何を言っているんだ。 カノンは思った。 ラビィは一瞬視線をカノンに向けた。しかし、すぐにもとの通り向き直った。 「そうかも知れません。 色々な未来の中に、ただひとつだけ正しい未来があって、そのためなら何をしてもいい。そうなのかも知れません。 コーカサスの艦長にとっては、そうだったのでしょう。何の理由も知らされずに、ひとつの艦隊の全員が犠牲にされてしまってもいい。けれど、私にはそうは思えません。 でも、今は議論しません。聞いて下さい。今、我々ソルノイドが作った恒星破壊砲が、この第9星系内に侵入しています。第9星系の首星を狙っています。それが、発射されてしまったなら、第9星系が破壊されてしまったなら、全ての未来が失われてしまうんです。敵、パラノイドも恒星破壊兵器を持っています。パラノイドの報復攻撃。それに対する私たちの報復。歯止めはありません。恒星破壊砲で繰り返されるその結末は、破滅だけです。だから、阻止しなければなりません。目の前にある恒星破壊砲の発射を」 「お−お、ご立派な演説だことで…」 ブリッジ入口の隅でルフィーが呟いた。 だが、皮肉っぽい言葉とは裏腹に顔には、暖かい微笑みがあった。 キャティ、エルザ、ポニーとブリッジに乗り込んだところへ、ラビィの “演説” が始まった。おかげでルフィーたち4人が入ってきたことは、ほとんどブリッジ内の注意を惹かないですんだ。 「これで、もうお前の喋る必要はなくなったわけだ」 ルフィーはヘルメットの下の視線だけをキャティに向けた。 キャティは虚をつかれたようにルフィーを見、そして表情を強張らせた。 一般の局員になりすましているルフィーたちとは違い、ヘルメットを着用していないキャティの表情は、直接に読み取ることができる。 ラビィの言葉は続いている。それにブリッジにいる全てのものが聞き入っていた。 「そのようですね」 「でも、ラビィの説得も無駄、という感じね。やっぱり強行するの?」 キャティを挟んで反対側に立つエルザが、同じように声をひそめて尋ねた。 既に手は腰のホルスターにかかっている。 ルビーレッドの髪がヘルメットからわずかにのぞいていた。 ルフィーは真顔で小さくうなずいた。 「ああ、時間はないんだろ。状況はごらんの通リだし、キャティには悪いがためらっている時じゃない。結局、最初に俺が言った通リにやるしかないさ。いいな?」 「はい」 後ろからポニーの返事があった。 「上等。で、キャティは?」 「仕方ありません」 「OK、それじゃあ俺が艦長を確保する。前のオぺレーターたちはエルザ、キャティとポニ一だ。オぺレーターの方は適当にブラスターを向けとけばいいから心配するな。入口の方はエルザが注意しといてくれ。口上の方はキャティ、頼む。艦長が断ったところで、決行。これだけだ」 「乱暴ね」 エルザはそう言ってブラスターの銃把をにぎり、笑った。 「まあな」 笑い返すと、ルフィーは自分のブラスターをチェックし、すぐに抜けるようにホルスターに戻す。キャティたちもこれに倣った。 4人の準備は整った。 「…お願いです。戦って下さい。ソルノイドの全ての未来のために」 こそりとも音がしなかった。 オペレーターたちの視線は、自然に艦長の方に向けられていた。 ラビィは振り返った。 カノンは黙って目を閉じていた。 「君の意見は立派だ、ラビィ準尉。個人としては、私は君に賛同できるだろう」 そうさ、オレはそうしたかった。 参謀本部の意向に逆らっても、パラノイド艦隊のことをアコンカグヤに伝えたかった。 だが…。 「分かってくれたんですね!」 ラビィは一歩、カノンのコンソールに向けて脚を踏み出した。 パティが顔を上げた。カノンは目を開き、ラビィとパティを見た。 「しかし、カルパートの艦長としては別だ。君の言葉だけでは艦は動かない」 「そんな、どうしてこの状況が分からないんですか!?」 思わずカノンのコンソールに詰め寄ろうとするラビィ。 その腕をケイが後ろから引き止めた。 「ラビィ准尉、だめです」 「艦長」 もうひとつの声がその場に割り込んだ。 カノンは右後方を見やると、立ち上がった。 「これは、情報局のキャテイ大尉。少々遅い御到着ですね」 この何気ないカノンの言葉に驚いたのは、もちろんラビィとパティの二人だけだった。 中央のコンソールにつかつかと歩み寄っていく、黒と緋の制服姿。4人の先頭に立っているのは確かに彼女たちが知っているキャティだった。 キャティは呆然としているラビィ、パティに気づかぬようにカノンの前に立った。 後ろに続く3人の情報局員は、やや間隔を開けてひろがる。 パティがラビィの左腕を掴んだ。ラビィはその指を右手で押さえる。 「キャティだわ」 「ラビィ、それだけじゃないわ。後ろにいるのは…」 カノンはけげんそうな表情で情報局員たちを見た。 副長のアディンが寄ってきて、キャティに報告する。 「今、正体不明の転移体に対してカルパートは探索モードに入っています。現在発進させた偵察ポッドの報告待ちの状態です」 「報告を待つ必要はありません。その転移体、恒星破壊砲に対して攻撃体勢に入って下さい」 カノンは片方の眉をつりあげ、かすかに笑った。 まだ、オレの指揮権を取り上げたままで命令する気か。 「今のを聞いておられたんですね、確かに重要な情報ではありますが確認した上で艦隊指令部の指令を待たなければ、」 「その必要は無いといっているんです。現在、このカルパートは私の指揮下にあるはずです。すぐに目標に接近、阻止の行動に移って下さい」 キャティの言葉にカノンの顔から笑いが消えた。 「確かに “ミッション21” に関してはその通り。あなたに指揮権がある。だが、本件は “ミッション21” とは無関係です、キャティ大尉の権限外ですな」 言葉に詰まったようにキャティは口を一文字に結んで黙った。 阻止せよという指示を出しているのは、情報局の本部だ。艦隊指令部ではない。 しかも、情報局本部も正式な指令は発行していない。 キャテイは考えた。 そして、カノンの視線を正面からとらえなおし、口をひらいた。 「恒星破壊砲の力を知っていても、そうおっしゃるんですか」 尋ねるキャティの声は落ち着いて穏やかだった。ラビィだちと同様に激しい反発を予期していたカノンは、キャティを見て、その悲しげな表情を意外に思った。 「あなたがたは、恒星破壊兵器の威力を知っている数少ないソルノイドなんです。それでも、ですか」 「何を言っておられるのだか、理解できませんね。ともかく、現時点をもってカルパートは完全に私の指揮下にもどります。情報局のかたがたには、キャティ大尉、あなたを含めてサブCICで待機していただきます」 カノンは冷ややかにキャティに言い渡すと、カルパート所属の陸戦隊員を呼ぼうとして副長に向かって片手をあげた。 その時、コンソールに電子音がした。 「副長だ」 アディンは、対峙しているカノンとキャティを横目に通話にでた。 “ECCルームです。ポッドからの最初のバースト通信の解読終了しました。いま、画像データを送ります。” 「わかった。以上」 アディンが通話パネルから顔をあげた時、低いどよめきが起こる。 振り向くと、メインモニターに画像があった。 スクリーンの左右一杯にまで広がった巨大な艦影があった。 異様に細長い船体が二つの球を結んでいる、そんな形状だ。 船体の色は毒々しい赤だ。 「これを見ても、ですか?」 キャティは振り返り、シートから立ち上がっている艦長を見た。 「副長、キャティ大尉たちにお引き取り願ってくれ」 それがカノンの返答だった。 いまさら、何を…。 感情がキャティを拒絶していた。 「仕方ありません」 キャティがそう言った途端、キャティの左に立っていた情報局員が専用コンソールを跳び越えた。同時に残リの二人がオペレーティング・コンソールの方を振り向く。二人の手には耐候性黒一色に塗られた制式ブラスターが握られている。 一瞬の出来事だった。 コンソールを飛び越えた情報局員が、ブラスターの銃身をカノンの顎に横殴りに叩きこみ、カノンは昏倒した。コンソールにうつぶせになったところを、右腕を後ろ手にとり、一挙動で押さえこむ。 情報局員が顔を上げたときには、カノンの後頭部にブラスターの銃口がぴたりと押しあてられていた。 「何をするんだ!」 「おっと、動くな!! 艦長さんがどうなってもいいのか!?」 カノンを押さえつけている局員が怒鳴った。 その声に、艦長席にむかって殺到しようとしていたクルーたちの動きが、凍リついたように止まった。 「そう、コンソール、インターカムにも触るんじゃないぞ」 他の二人がさらに彼女たち自身にも銃口を向けているのを知リ、ブリッジの抵抗は始まる前に完全に終わった。 「キャティ大尉! どういうことですか、これは!?」 副長のアディンが血相をかえて、彼女に詰め寄った。 「すみません、非常手段に訴えるしかなかったんです。責任はすべて、私がとります。今は、私の命令に従って下さい」 「いったい何の必要があるんですか?!」 「それを説明している時間はないって、さっきから何度もいってるだろう」 再び、艦長にブラスターを突きつけている情報局員が言った。 「ついでに言っとくが、もし、艦長さんの命を無視しても、なんて事を考えたら、この艦全体が危ない事になるぜ、副長さん。こっちには別にクルーをどうこうしようってつもりはないんだ。が、念のため、少々仕掛けをさせてもらった」 「脅迫にはのらない」 アディンは緋色のヘルメットの正面をそちらへ向けた。 「それはそちらの勝手だが…。さっきそこのランディング・ベイで会ってるのを思いだして欲しいね」 単なるはったりなのだが、 「お前は…!」 彼女の顔を思い出したアディンには、そうは思えなかった。 確かにシーリング・クレーンのコントロール・ピットで見かけた姿だ。 あの時から細工をしていたというのか。 アディンは振り上げかけたこぶしをまた元に戻すしか無かった。 「どうやら副長さんにも納得してもらえたようだな」 意識がまだ戻っていない事を確認すると、彼女はカノンを押さえつけていた手を離し、片手で自分のヘルメットを抜き取った。ただカノンの頭に突きっけているブラスターは動かさない。オペレーターたちに銃を向けている二人もヘルメットをとり、素顔をみせる。 「フーッ、暑かったぜ」 軽く首を左右にふると、彼女は艦長席のコンソールから微笑んだ。 「ひさしぶりだな、お二人さん?」 そこには、ルフィーがいた。 エルザも、ポニーも、そしてキャティもいる。 ラビィは慌てて傍らを見た。 パティが彼女の顔を見上げていた。信じられない、そうパティの瞳も語っている。 しかし、これは現実だ。 今、ここに、スターリーフの6人が再会しているのだった。 |
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