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§ 出撃


 ブリッジを制圧したあとは、あっけないくらい簡単だった。
 ポニーが艦長の専用コンソールからカルパートの管制AIを “催眠” 状態にして、艦の機能を一挙に掌握してしまったのだ。
 ブリッジのクルーたちが全員、ラビィの言葉を受け入れたわけではなかったが、副長の指示もあり、とりあえずそのまま配置に戻った。仮に彼女たちが自分のコンソールからブリッジ外部に内部の状況を知らせようとしても、ラビィたちの味方になった管制AIが全てをおさえているとなっては無駄な努力だ。ブリッジのみを押さえ、そのことを艦の他の部分に知られないようにする。これがルフィーとエルザが考えた、小人数でカルパートを自由にする唯一の手段だった。
 目的がほぼ達せられたところで、即座にキャティは、カルパートを亜光速航行で探知された転移体、恒星破壊砲と第9星系の母星との間に進出させた。
 さらに電子戦艦橋、ECCルームに一連の指示を出す。
 メインブリッジで何が起こったかを知らない電子戦艦橋は、副長を介しての指示に素直に従った。
「これで、少しは時間を稼げるはずです」
 キャテイは中央コンソールに集まった7人を見た。
 エルザ、ラビィ、ルフィー、パティ、ポニー、そして不本意ながらもキャテイの指示を伝達するために副長のアディンがいた。さらにキャティがメディカル・ルームから連れて来させた巡恒艦ダイナの生存者、フローエが補助シートに座っていた。
 カノンは意識をまだ取り戻さず、彼女のシートに拘束されていた。
「なるほど、照準を混乱させようというのね」
「はい」
 キャティはエルザに頷いた。
「カルパートの遮蔽機能が全関していますから、“ウルプフランツェ” には、光学、電子的な観測は不可能でしょう。それに、重力補償子もフル稼動させて恒星の位置を隠しています。つまり、目標が見えないのですから、恒星破壊砲は撃てません。無人艦もこの状態を把握するのには、かなり時間が必要なはずです。この間に “ウルプフランツェ” の発射機能を停止させるんです」
 確かに巧妙な方法だった。
 超長距離からの恒星破壊砲の射撃には恐ろしく精密な照準が必要だ。
 ほんの数千、数万分の一度でも照準が狂えば発射されたエネルギー波は恒星をとらえることができない。ろくな武装がないカルパートがとれる、星系破壊兵器に対する最高の対抗手段であった。
「それには、あれに乗り込まなければなりません」
 キャティはそう言って集中コンソールのキーを叩いた。
 ブリッジ正面中央のメインモニターの画像が、フローティング・プローブの船外カメラから、観測データを基に再構成された合成画像に切り換わる。二つの球が細長い円筒によって結ばれた3Dグラフィックが浮かび上がる。
「偵察ポッドからの圧縮情報とフローエ中尉の話から作った模式図です。これが恒星破壊兵器1号艦、“ウルプフランツェ” の外形だと思ってください。ここからは中尉にお願いします」
 そう言って、キャティは一歩下がった。
 一応の処置と局部麻酔を受けただけのフローエの顔色はまだ青白い。
 本来なら、治療用のタンクベッドに入っていて当然の傷だ。しかし、メディカル・ルームに運びこまれて意識を回復した彼女自身が、それを拒絶したのだ。
 フローエは補助シートからキーボードに手を伸ばした。
 彼女は前置き抜きで説明に入った。
「この前後の二つの球体が超大型の重力補償子を封じ込めた部分です。前部の球体にはエネルギー波の放射口と収束用のリフレクター・パネル、観測照準システムがあります」
 透視図のように、推定された内部構造が追加表示され、フラットモニター上の相当する位置に赤い三角形が名称とともに表示される。
「ここが重力波アンテナとなって標的の恒星に重力干渉を行い、同時に球を結ぶ円筒部の収束加速器の効果を増幅します」
「システムの解説なんかいいから、早くどうすりゃいいのか言ってくれ」
「ルフィー!」
 ラビイがたしなめると、ルフィーは大げさに首をすくめた。
 フローエは構わず説明を続けた。
「二つのうち、どちらかの重子補償子の機能を破壊すれば、重力波アンテナとしては、ほとんど用をなさなくなります。恒星破壊砲は、恒星内の核融合異常を起こすことが出来なくなるはずです」
 そこまで言うとフローエはメインモニターから目をはなし補助シートを回す。
 コンソールの周りに立っているラビィたちを見上げた。
「手短に言えば、これが恒星破壊砲を阻止する手です。
 しかし、単独の巡恒艦では肉薄して、ありったけの光子弾を叩きこんでも厚い外殻に守られた、この心臓部を、どうにか出来るとはとは思いません。従って、外からの破壊が不可能な現状では、この前部球体の内部からシステムを破壊するしかない。観測・照準系か、重力補償子関係の制御系、どちらかを機能をとめる。出来れば物理的に、最低でもソフト的に破壊。手段は、これだけです」
「それなら、無人艦の中央制御室を狙っても同じことじゃないかしら?」
 エルザが尋ねた。額にかかった髪をうるさそうにかきあげる。
「その場所が分かれば、ね」
 フローエはグリーンの瞳をエルザにむけ、ラビィに語ったときの口調に戻って答えた。
「ほんとなの?」
「なんだって、知ってるんじゃないのか?」
 パティとルフィーが、驚いてフローエに訊き返した。
「私は確かに実験艦隊の所属だったし、星系破壊兵器開発計画の情報も、ある程度はつかんでいたわ。今は逮捕されてしまったグループの一員としてね。でも、それは限定されたもので、実験艦 “ウルプフランツェ” の内部構造の詳細までは入手できなかったのよ。このパネルの情報だって、カルパートの観測データに私とキャティ大尉の手持ち情報をあわせてつくったもので、はっきり言って不十分なものだわ。中央制御室の位置は、前部、もしくは後部球体のどちらとも考えられて、特定できなかったのよ…」
 ルフィーは頭をかき、舌打ちした。
「それだけの情報で、このデカブツの中に乗り込めっていうのか。わざわざ迷子になりに行くようなもんだぜ」
「方法はあります」
 今度はキャテイがかわって口をひらいた。
「私たちが侵入するのはこの前部球体。そして、破壊する目標は、フローエ中尉が挙げた中から、重力補償子の制御システムに絞るんです」
 キャティはいつの間に用意したのか、コンソールパネルの上に掌大の平たい箱状のものを置いた。
「これで、重力場の偏向がつかまえられます。もうひとつ、エネルギー・センサーを併せて使えばシステムの中枢はすぐに分かるはずです。さらに、内部の情報回線にアクセスすれば、位置を確認出来ると思います」
「友軍のものだし、基本的なシステムは同じですから出来るはずです。なんとか…」
 ポニーがキャテイの視線に気づき、言葉をひきついだ。
 キャティに微笑むポニー。
「ちえっ、頼リねえでやんの」
「ルフィー、今はそんな事言ってる場合じゃないでしょ、やるしかないのよ!」
「わかってらい、ただオレは、」
 すぐさまルフィーはラビィに言い返す。
「二人とも」
 静かにエルザが制した。
 エルザは前へ一歩出ると7人の方へ向き直った。
「することは決まったわ。このカルパートの遮蔽シールドで、いつまで無人艦をごまかし続けられるか分からないし、準備など無いに等しいけれど、行きましょう。この艦のクルーの手はかりられないわ、行くのは私たちよ」
「ほんとは陸戦隊の1個中隊くらい借りたいんだけどな。しゃあないか」
「贅沢よ、ルフィーは」
「そういうもんだな」
 ルフィーはラビィにウィンクを返した。
 パティはポニーの肩を叩く。
「がんばりましょ!」
 ポニーも黙って頷きかえす。
 キャティとフローエは、似たように深刻な顔つきでメインモニターの恒星破壊砲を見ていた。モニター上では赤い三角形が明滅を繰り返している。
 侵入して、捜索、破壊。
 口で言うのは簡単なのだが…。
 その場にいながら、一人だけ彼女たちの輪から取り残されてしまったアディンは、目の前の7人に思った。
 彼女たちは、なすべきことの困難さに緊張するどころか、微笑みさえ浮かべている。
 何故…。
 そして、それほどまでにして、やらねばならないのか。
 命令でもないのに。
 いや、命令に反してまで…。

 着艦ベイにつづく待機室。
 エルザ、ラビィ、ルフィー、そしてキャティがいた。
 彼女たちは発艦準備が終了するのを待っていた。
 カルパートに残っている2基の偵察ポッドに陸戦隊の指向性爆薬、船外機動ユニット等を詰め込んでいるのだ。ラビィたちがダイナから乗ってきた旧式の連絡艇や、回収船(こちらは性能、ペイロードとも申し分ない高性能だった)を使うことも一時は考えたのだが、安全に接近することを優先して偵察ポッドが選ばれた。
 分厚い対爆ガラスの向こうに、ラビィとパティが目にした、あの卵のような暗灰色の機体が見える。
 サービス・クルーが最後の点検を行っていた。
 すでに、新しい、陸戦隊のハードスーツを装着し終わった4人は、思い思いの姿勢で出発の時を待っていた。エルザとキャティはセンサーや探知装置のチェック、ルフィーは携行火器と予備爆薬を調べている。すべてカルパートの陸戦隊が、接舷強襲や沈船の回収調査に使用する装備だ。爆薬の量は乗り込んでから後の行動性も考えて、運べる量を決定した。高性能の指向性爆薬、2コンテナ。すでにポッドに積み込まれている。
「パティ、納得してなかったわ」
 ベイの作業を見ていたラビィが室内を振り返った。
「仕方ないわ、誰かが艦内に残らなければならなかったんだし…」
「エルザの言う通りだ。ポニーとフローエだけってわけににはいかないだろ」
 ルフィーが大口径の固体弾マシンガンをいじる手をとめた。
「パティに任せておけば大丈夫よ。あなたに似て、なかなかしっかりしているから」
 キャティのそばを離れ、ラビィの前に立つとエルザは両の肩に手をかけた。
「すぐに還ってこれるわ。みんなで、ティラーにラミィを迎えにいくんでしょ」
 それを受けて、二人の背後でルフィーがわざとらしくひとりごと。
「そうなんだよなー。この作戦も、あのちっこいののためだと思うと何か気が乗らなくなっちまう」
「もう、ルフィーったら!」
 ラビィはエルザの肩ごしにルフィーを睨んだ。
 ルフィーは涼しい顔でマシンガンの手入れを続けている。
「ごめんなさい、エルザ。ずっとパティと一緒だったから、つい…」
「今は、気持ちを切り替えて」
「ええ」
 久しぶりに間近に見るエルザの笑顔は、ラビィには一段と素敵に感じられた。
 髪が違うからかな。
 ふとそんなことを考えた。
 エルザたちに再会したせいかな。
 頼ろうとしている。
 落ち込みかけてる。
 ダメだぞ、気をぬいちゃ。
 ラビィは自分を叱った。
「じゃあ、こっちに来て、ラビィ、最終打ち合わせよ。  ルフィーも」
「オーライ」
 ルフィーがマシンガンを肩にのせ立ち上がる。
 3人はキャティのいるテーブルの周りに集まった。

 中央コンソールの二つの補助シートにはフローエとポニーが座り、艦内と恒星破壊砲 “ウルプフランツェ”、両方の監視を受け持った。パティはメインシートの艦長、カノンに銃を向けながら、そのわきに立ちモニターを見上げていた。
 思い出していた。
 必死に、連れて行ってくれと頼んだが、エルザが許してくれなかった。
「あなたがここにいてくれなきゃ、誰がポニーたちをみるの? フローエ中尉は重傷をおしてここにいるんだし、ポニーだって低速代謝剤から回復したばかり」
「それは…」
「やってくれるわね」
「でも!!」
「外のやつは私たちにまかせて。ルフィーも、ラビイもいるから大丈夫よ」
 エルザにじっと見つめられて、パティは脱線をそらした。
 そっぽを向いたまま、首を縦にふった。
「ありがとう。まかせたわ、パティ」
 エルザの声を聞きながら、その背を見送りながら、思った。
 ラミィを脱出カプセルに無理やり残して飛び立った時、きっとラミィは、今のわたしみたいに感じたんだろうなあ。
 くやしいけど、どうにも出来ないや。
 パティは心の中のわだかまりを振り切って、パネルに集中しようとした。
 偵察ポッドから一定時間毎に入るバースト通信によって送られた、最新の “ウルプフランツェ” の姿がメインパネルに投影されていた。
 データを確認しながら、フローエとポニーが言葉を交わしている。
「外から見ただけじゃ何とも言えないけれど、発射の兆候はまだ無いようね」
「ええ、ポッドからのデータでは。電子戦のほうでも、特にエネルギー活動の活発化は無いと見ています」
 ポニーはコンソールボード上のディスプレイから目を雛さずに、フローエに答える。
「今のところ、欺瞞作戦は成功…か」
 自分のシートに縛りつけられているカノンが呟く。
「これを自分の目で見ても、まだ信じられないの?」
 パティはカノンを横目で睨んだ。
 だが、パティの問いに返事はない。
 ヘルメットに隠されてどんな顔をしているのかも分からない。
 ほんとに、頭、固いんだから。
 パティはむっとした。
 前方を見れば、オペレーターも士官も、何事も無いように自分の担当するコンソール、計器を監視し続けている。副長のアディンも緊張をといて、協力的になっているように、パティには思えた。
 それなのに、ひとりで意地張って。
“離着艦ベイから発進許可を求めています”
「分かった」
 インターカムの声にアディンがコミュニケート・ボタンを押さえ、パティを見た。
 パティが小さく頷く。
「お願いします」
 アディンは頷きかえす。
「準備終了次第、順時発艦。以後の通信は全てブリッジヘ直接回すように。こちらで処理する。以上」
“了解、以上”
 連絡を終えると、アディンはパティに歩みより、そこに並んだ。
 警戒したパティは、カノンに向けたブラスターをそっと握り直すが、アディンはそれに気づかない。先程から投影されている恒星破壊砲の映像と、宙域のモデルマップに視線を走らせる。
「やるんですね」
「はい…」
 パティは、彼女より頭ひとつ半は長身のアディンを見上げた。
 この人たちが手を貸してくれれば、ラビィやエルザが苦労しなくてすむのに。
 こんな脅迫みたいなこと、しなくてすむのに。
 パティは思った。
 何でこんなときに正式な手続きなんかにこだわるんだろう。
「3号ポッド、発進します」
 オペレーターの声とともに、かすかな振動が足もとを伝わってきた。
 メインブリッジ左側正面のモデルマップの上に、カルパートを示す光点から二つの青い点が分離し、目標の赤い点へと滑り出した。

 電子戦艦橋では、スタッフが2班にわかれ、それぞれが大車輪で働いていた。
 1班は偵察ポッドの収集データの解読、分析。もう1班は星系破壊兵器に対する妨害にあたっていた。
「しかし、こんな化けものに、現実に出くわすとはなあ」
 二つの班を統括している曹長は、驚きを隠さない。
 パラノイド空域での観測の時は、砲の使用結果を知っただけで、発射した本体を捕捉したのではなかった。
 てっきり、艦隊規模の転移機動波だと思ったんだが。
 恒星破壊砲だったとは…。
 それも無理はない。
 艦自体が下手なコロニー程もある巨体である上に、これまた超の上に超を重ねるくらいの重力補償子を二つも抱えこんでいることが分かった。
 メインブリッジの副長から 「星系破壊兵器」 だの 「恒星破壊砲」 だのと言われた時は、にわかに信じ難かったが、実際に観測データを見ればその通りと言うしかない。しかし、 何故ブリッジはそれを知ってたのだろうか。
「おい、あれから下からなにか言ってきてるか?」
「バースト通信の解読結果の要求以外は何もありません」
「そうか…」
「曹長、それよりこれを見てください」
 妨害班のオペレーターが彼女のデスクにデータを転送する。
「重力補償子の制御系に過負荷がかかっています。このままでいくと、重力補償子を保持出来なくなります。スクリーンも限界いっぱいまで展張して、スペックの最大能力でやってますから、最悪の場合はレプリション炉がスクラムを起こします」
 ボードに並んだモニターから主要なパラメータを幾つか拾い、部下の言葉を確認、曹長は自分のコンソールの通話回線をブリッジに繋いだ。
 所詮、こちらはちっぽけな巡恒艦だ。
 まともに恒星の重力場をごまかそうというのが無理なのだ。
「妨害をいつまで維持するのか、すぐ確認をとる。わかるまではもたせろよ」
「了解!」
「解析の方はなにか特別な情報はあるか?」
「今のところは前回の受信のものと変化無しです」
「わかった」
 じっと身をひそめている、不気味だな。
 曹長は嫌な予感がした。

 “ウルプフランツェ” は混乱していた。
 巡恒鑑に搭載されるAIたちと違って、人格的要素をまったく持たない “ウルプフランツェ” のAIだが、やはり混乱していたと形容すべきだろう。
 目標星系に突入、発射に向けてシステムの同調を開始した途端に標的が消滅したのだ。光学・電波系、重力系からも消えうせてしまった。
 照準手順は緊急中止され、現在位置の確認がくりかえされた。
 星域マップの一級恒星灯台による測定、二級恒星灯台による測定、双方の照合。さらに三級恒星灯台をつかった位置測定もおこなわれた。
 問題はない。
 艦は第9星系の内部に位置している。ただ第9星系の母星だけが消えている。
 “ウルプフランツェ” は、原因究明のために自己機能のチェックに入るとともに、観測に全力を役人することにした。標的消失の原因は、親衛艦隊突破の際にうけたダメージによるものか、さもなくばこの空域に存在する。後者の可能性が高い。“ウルプフランツェ” は補助マトリクスのすべてに火をいれ、推論を開始した。

「何も、言ってきませんね」
「ああ、そうだな」
 整備長はブランカをくわえて、ハンガーの高い天井をぼんやリ見ていた。
 ハンガー・ベイの隅で、サービス・クルーたちは次の指示を待っている。
 アラートが出て以来、彼女たちはずっと待機を続けていた。
「また、2基、ポッドが出たらしいですよ」
「こっちには、全然出番なしかしら」
「待機、いつまで続くんだろ」
「さあなあ…」
 整備長は気のない返事を繰り返す。
 ブランカの薄い煙がたちのぼっていくのを眺めている。
 ふと体をおこし、作業帽のつばを持ち上げた。
 視線の先に作業架台の上に載っているブロンディがある。
 装甲の傷はそのままだが、両脚の補修は完了していた。
 お前も出撃を待っているのか…?
 立ち上がると、彼女はこぼれた赤毛を帽子の中にたくし込んだ。
 そうしながら考えた。
 待つっていうのは、辛いもんだよな。



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